令和7年5月16日、滋賀県特殊浴場協会加盟店舗は、大津市消防署の協力を得て法令に基づく消防訓練を実施しました。
訓練では、火災発生時の通報・避難誘導に加え、初期消火器具の使用やAED操作を確認するための実践的なプログラムが行われ、各店舗の防火管理者や責任者が真剣な面持ちで参加しました。短時間ながらも緊張感のある訓練を通じて、参加者は自分たちの役割と連携の重要性を再認識し、万が一の事態への備えを一層強化されておりました。
当協会では、年2回の合同訓練を軸に、定期的な設備点検やスタッフ研修を重ねながら防災体制を整備しています。加盟店が一丸となって学び合うことで、店舗間の連携が深まり、街全体の安全ネットワークがさらに強固なものとなります。
当協会は、雄琴を訪れる皆さまに「いつ来ても安心して過ごせる街」であることを実感していただくため、今後も継続的な訓練と防火意識の向上に努めてまいります。地域と行政、そして店舗が力を合わせて安全対策を進めることで、皆さまが心からくつろげる環境づくりをお約束します。どうぞ安心して雄琴の街で楽しいひとときをお過ごしください。

